明日、11月27日(土) 松戸市 構想日本による事業仕分け。 

いよいよ明日、11月27日(土)9:00~17:00で、松戸市役所および保健福祉センターにおいて松戸市の事業仕分けを行います。
一般公開、参加費無料で行いますので、この機会に松戸市の現状と課題を共有して頂くためにも、是非、一人でも多くの松戸市民のみなさまにご覧頂ければと思います。
また、メディアのみなさんも是非、取り上げて頂ければと思います。

今回の事業仕分けは、国の事業仕分けも手がける「構想日本」によるものであり、構想日本からコーディネーター2名と仕分け人6人派遣されるほか、審議会などで松戸市政に関わってきた大学教授ら4人の有識者を加えたメンバーで、2組に分かれ、18事業程度を仕分けます。

仕分け対象事業は、木製粗大ごみの再生事業、ごみ減量促進事業、地球温暖化防止事業、清掃業務、敬老祝い金支給事業、高齢者ふれあい一番風呂支援事業補助金、社会教育関係団体の登録制度による施設使用料の減免、民間保育所関係事業、国際スポーツ交流事業、福利厚生事業、遺族手当給付事業、障害者手当等給付事業、障害者移動支援事業、青少年指導費、既存建築物耐震改修促進事業、21世紀の森と広場維持管理業務、すぐやる対応事業、地域医療計画推進事業。
※詳しくは、松戸市HP

事業仕分けは、2002年に構想日本が行政改革を目的として事業仕分けをスタートしたもので、個々の事業ごとに現場の声や実情に基づいて事業の必要性や本来あるべき姿を再考するための手法として具体化されたものです。
構想日本では、これまでに6回の国の事業仕分けの他、58自治体69回と計83回の事業仕分けを実施(2010年9月21日現在)されており、つい先日も国の事業仕分けが行われたこともあり、みなさまの記憶にも新しいものと思います。

松戸市の事業仕分けの特徴は、近隣自治体でも事業仕分けを独自で行っているところがありますが、外部の第3者機関であり、事業仕分けのプロである構想日本が行うということ、また、単に市の内部で削減できる事業をパフォーマンスとして事業仕分けにするのではなく、その是非について市民の見える場所で議論すべきだと考えられるものを仕分け対象としたところにあります

そのため、松戸市役所を代表する「すぐやる課」のすぐやる事業などについても社会状況が変わっていく中でどうしていくべきかや、市民のみなさまに対する福祉、また一方で職員の福利厚生にまで踏み込んで議論をしていきたいと思っています。

今回の事業仕分けは、松戸市で約700ある全事業を見直しする一環で行うものであり、実施計画や23年度予算策定の過程で、すべての事業を見直す予定です。
市長マニフェストにもアウトカムによる全事業の見直しや、計画と評価を一元化した仕組みづくりがありますが、今回の仕分けは、試行的な導入として、これをきっかけに新たな行革をスタートさせるものです。

自治体が大きく変わるためには、職員の意識が変わることはもちろん、市民のみなさんの意識が変わらなければ、変わりません。
新しい公共の担い手として市民のみなさんに関わってもらうためには、大前提として現実の状況と問題を共有してもらわなければならない。スクラップ&ビルドと言われるが、新しいことをやるには、何かを止めなければなりません。
事業仕分けをこうした議論をオール松戸で行うためのきっかけにしてもらいたいと思います。