新型インフルエンザ集団発生で市川南保育園がクラス閉鎖。

<市川南保育園での集団発生>
昨日ブログを書きましたように、市川市内の公立保育園である市川南保育園で、新型インフルエンザの集団発生があり、1・3歳児クラスが本日午後より8月30日(日)まで閉鎖することになりました。

昨日から調査して分かっていることを報告しておきます。

今回、新型インフルエンザ集団発生をした市川南保育園の患者数は、3歳児クラスで1名がPCR検査を行い、新型インフルエンザA/H1N1への感染が確認されました。
また、PCR検査は行っていないもののインフルエンザA型となり、疑似症患者とされたのが、3歳児クラスに2名、1歳児クラスに1名の計4名となったため、対象児童のいる1歳児クラスと、3歳児クラスがクラス閉鎖になったものです。

市川南保育園では、この他に施設の消毒を実施するとともに、他の園児に対しても健康観察・手洗い・うがいの励行など感染拡大防止措置を徹底するとしています。

<福栄中・市川一中での集団感染>
先日ブログ、「市川市内で新型インフルエンザ集団感染が中学・高校・大学など11件も発生。」(http://blog.livedoor.jp/ryohey7654/archives/51240793.html)で書いたように、市川市立福栄中学校と市川市立第一中学校のサッカー部の子どもたちが、合宿中に集団感染をしたことを書きましたが、最終的に福栄中ではPCR検査を行った1名を含め、疑似症患者は19名まで増え、市川一中でも3人が疑似症患者になったと言います。
これらはすでに回復したものですが、具体的な状況を聞くため、あらためて教育委員会に確認したのですが、こうした疑似症患者の中には、兄弟が小学生にいた生徒もいるが、放課後保育クラブに通っているかどうかは、確認できていないとのことでした。
現状では集団感染しか新型インフルエンザ患者は把握されていないため、関係性を終えていないので、こうした兄弟から感染が広がっていたとしても、新型インフルエンザだと認識されないで、広がっている可能性が否定しきれないところに危なさを感じます。

<この間、市川市で把握している新型インフルエンザの状況について>
市川市で新型インフルエンザの患者や濃厚接触者の把握をすることになっている保険スポーツ部の把握状況は、昨日ブログで書いた通りですが、市川市律の学校等の状況については、教育委員会の把握している部分もあり、確認してきました。
教育委員会が現状で認識している新型インフルエンザの患者情報(疑似症患者含む8月20日以降)として、新たに以下のようなものが出てきました。

新型インフルエンザが発生している学校数及び患者数
中学校: 5校・6名
小学校: 8校・17名

福栄中や市川一中は完治したため除いて、これだけの数が発生しているという事実と、これだけの情報を公表もせず、市民をだまして隠し続けているということに、唖然とします。
市川市HP「インフルエンザA型に関する市川市の対応について(http://www.city.ichikawa.lg.jp/cri01/1111000026.html)を見ると、今日現在で、クラス閉鎖した市川南保育園の対応は載っているものの、今日現在で、その他にあるのは、船橋や習志野など他市の事例2件だけ。
市民の安心や安全をなめているのにも程があります。
危機管理官、危機管理部などを設置し、あたかも危機管理の先進市の如くふるまい、予算を使っていることに、怒りすら覚えます。
市民の安全を何と考えているのでしょうか。
呆れてものも言えません。

こうした問題の一つ一つを徹底的に指摘し、問題解決と、何よりも市民のみなさまの今後の安全、その次に市民のみなさまの安心を確保すべき戦っていこうと思います。