新型インフルエンザ集団発生についての市川市の確認状況

先日、ブログで「市川市内で新型インフルエンザ集団感染が中学・高校・大学など11件も発生。」(http://blog.livedoor.jp/ryohey7654/archives/51240793.html)と書きましたが、マスコミの報道以上に、新型インフルエンザは地域をむしばんでいます。

このブログや、行政へ指摘したことから、市川市役所も市川市内の新型インフルエンザの感染状況を調査するとのことで、今日その報告を受けました。

以下市川市から頂いたメモです。

平成21年8月25日現在 新型インフルエンザ集団発生確認状況

■8月 計8件(PCR検査陽性確認)
公立 保育園 1件
   中学  2件
   高校  1件
私立 中学  1件
   高校  1件
   大学  1件
社会福祉施設 1件
病院 未確認

■7月 計8件(PCR検査陽性確認)
私立 保育園 1件
   高校  1件
   大学  1件

※保健所の対応についての確認事項
家族等の濃厚接触者への追跡調査はしていない。
ただし、濃厚接触者である家族については、保健所から不要不急の外出自粛や健康観察を要請し、発熱等の症状出現時には保健所への連絡及びマスク着用の指導を行っている。

ここまで。

とのことでした。
これだけ時間をかけて、結局、私が把握している学校名すら分かっていないような状況です。
ちなみに今日現在の市川市の市民のみなさまへの情報提供は、HP(http://www.city.ichikawa.lg.jp/cri01/1111000026.html)だけです。
自分たちの地域の情報をもっと真剣に収集してもらいたい。
他地域の情報載せるぐらいなら、「私たちの調査では調べられていません」と書いた方がマシなのではないかとさえ思います。
現状では、「他市では発生していますが、市川市では大丈夫です。」と市民が誤解してしまう可能性があります。
市民のみなさまに余計な心配をさせないということは、解らなくもありませんが、現状の市川市の対応は、説明責任(アカウンタビリティ)を果たしていないどころか、市民に間違った情報を与えていることになります。

そもそも自分たちの作った行動計画では、集団感染だけでなく、新型インフルエンザの患者や、さらにはその濃厚接触者まで、把握して対応をすることになっています。
自分たちが作った行動計画が実行できていないどころか、実行する気もない。
情報収集する能力もない。
さらには、市川市内で起こっている、公立の中学や公立の保育園といった、市川市が知っている情報すら市民のみなさまに公表しない。
無責任極まりない対応に感じます。

自分たちの施設で、集団感染まで発生しているのです。
保育園の現状の対応、夏休み明けの学校の対応を少なくとも提示するべきではないでしょうか?

これまで今後の危機管理のことを危惧していましたが、市川市の危機管理は、この夏にすでに崩壊の様子です。

この問題は、市民の安全にかかわる問題であり、徹底的に改善を求めていきたいと思っています。

市長は、市民の安全をなんだと思っているんだ。
早急に真剣な対応を求めます。