行徳富士の不法残土が解決へ!

市川市の本行徳東浜地先に、通称、行徳富士と呼ばれる産廃の不法投棄による残土の山があります。
この不法投棄の現状については、数年前にも噂の東京マガジンなどテレビでも取上げられたほどです。
そもそも産廃業者が地権者の了承も取らずに産廃を不法投棄してきたことから、市を含めた地権者が裁判を起こし、勝訴し、産廃業に不法残土を撤去することと、その間の土地を所有したことによる損害賠償を地権者に支払うこととなりました。
しかし一向に、残土を撤去せず、さらに残土の所有権について主張する産廃業者に対して、問題解決を早めるために、今回、裁判官、執行官並びに関係地権者代理人(市も含む)によって、不法残土の特別売却が行われ、残土についても関係地権者が所有することになりました。
つまりは、このまま放置していると、一向に解決せず、その間土地が無駄になってしまうのであれば、お金を支払って残土を買っても有効活用しようと地権者の皆さまに理解して頂いたということです。
地権者は190万円(内市は約34万円)で産廃業者から残土を買う。
しかし、裁判所が約137万円で残土鑑定を行っているので、こうした費用等が差し引きされ、さらに産廃業者が支払うべき損害賠償があるので、残った額については、地権者に分配されることになります。
この行徳富士の問題では、とくに行徳地区のみなさまはじめ、多くの市民のみなさまにご迷惑をおかけして来ただけに、今回こうして解決の方向に進んだことを嬉しく思います。
今後も進展があり次第ご報告して行きたいと思います。

ただ、我々議会にこのことが報告されたのは昨日。
すでに昨日の新聞朝刊には掲載されていました。
こうした市内の状況の説明については、状況の変化を逐次議会にも報告する必要性を感じます。
二元代表制と言われながら、一方で行政主導のこうした体質には、議会軽視を感じます。