大野小と柏井小で校舎増設!

昨日から、市川市議会も本会議が再会となり、今回提案された議案や予算の採決を行いました。

この中で、昨年の6月議会、12月議会と、私が提案し続けてきたことが反映され、教室不足の地元、大野小学校、柏井小学校において、新たに校舎が増設されることになりました。

生徒増はもちろんですが、市川市では、空き教室利用として、放課後保育クラブや保育園など、様々な形での教室利用がされていることもあります。
この「空き教室利用」という言葉から「空いているのに教室不足?」という誤解を生むこともあるようなので、若干説明をしておきます。

市川市では、以前、少子化の流れの中で、第二次ベビーブームなど私たち世代の時に作ってきた学校が、児童数の減となり生じた空いた教室を、行政サービスに活用しようと、待機児童の多い保育園の分園や放課後保育クラブの場所として活用し始めました。

ただ、とくに放課後保育クラブにおいては、国の方針で位置づけが変わり、学校との連携が望ましいとされるなど、市では、敷地が無いなどよほどの理由が無い限り、学校内に放課後保育クラブを設置することとしています。
こうした状況の中で、すでに教室が空いているからつくるのではなく、作らなければいけないものというような位置づけになっているわけです。

社会状況の変化もあり、女性の社会進出など流れの中で、すでに共働き家庭や片親家庭においては、放課後保育クラブは必須になってきています。

また、学校に設置されたことで、さらにニーズが高まったこともあり、とくに放課後保育クラブでは、4年生まで利用することができるようになっているものの3年生でも待機児童が発生しているような状況です。

こうした単に学校教育施設としてだけではなく、行政施設として全体で教室不足になっていると理解して頂ければと思います。
今は、ランチルームやコンピュータールーム、少人数授業対応の教室など、様々な教室利用が必要になっているので、私たちが子どもの頃のように、1クラス40人以上が詰め込まれていた時とは、状況が違いますので、必ずしも当時より子どもが多くなったというわけではありません。

個人的には、これからは、地域ごとへの分権や、地域福祉、地域防災、地域教育など地域コミュニティでの公共的な活動が重要になってくる中、学校がそのコミュニティの拠点施設になればいいと思っており、そういう意味でも学校施設の充実は、進めていくべきだと思っています。

災害時の地域の避難拠点も学校です。
一時避難場所にしかならない防災公園に100億円を使うより、それだけでも価値があるのではないかと思います。