ロストジェネレーション

一昨日、朝日新聞のロストジェネレーションの取材を受けました。
いわゆる団塊ジュニア、76世代、ロストジェネレーションなどと言われる1970年代生まれの私たちは、生まれた時には、第2次ベビーブーム、団塊ジュニアなどと言われ、知識詰め込みの偏差値教育、そして就職氷河期という時代を過ごしてきました。
最近でもニート、フリーター問題などが、世代の抱える問題と言われ、なぜ若者は3年で辞めるのか?と先日も紹介したばかりです。
このブログでも書き続けてきましたが、少子化の問題、年金など社会保障の問題、財政問題など、私たち世代には、社会構造の中での負担は大きく、現状の政治が、その場の対応が多い中で、将来を長く生きて行く者としての責任からも、将来を見据えた社会構造や循環可能な社会構造を考えていかなければならいと思っています。
少子化問題については、当事者としてどうして行くのか、年金など社会の世代間格差の是正や、人生前半の社会保障の必要性、破綻しかけて財政の再建、環境問題への対応など、早急に対応していかなければならないと感じています。
この日取材に来てくれた記者も同世代で、同じように学生団体で積極的に活動していた方で、共通の友人もいました。
世代の課題や、それに対する対応の必要性については、まさに同じようなことを意識していると感じました。

夜間は、同世代の若手職員たちと意見交換しました。
市川市では、市の職員採用において年齢制限を撤廃したこともあり、社会経験のある優秀な職員が集まってくるようになっています。
この日集まった職員たちも、様々な経歴を持ち、また優秀な人たちが多い。
何よりアツい志を持った職員がいることを嬉しく思います。
行政運営の現場の中で、市民のみなさまと常に最前線で接することで感じている市民のみなさまのニーズと行政とのギャップや、組織構造の中で起こる様々な矛盾などを肌身で感じながら、議員とはまた別の視点で、市川を良くしようと色んなことを考えている。
今の行政職員のあり方に満足せず、どんどん改善して行こうという姿勢には、お互いに共感するところ多く、意見交換することで得るものも多くあります。

今日の出会いは、どちらも同世代でそれぞれの世界でまさに「変えていこう!」というアツい想いと、志を感じました。
閉塞感のある今の社会を変えていくためには、政治の世界だけでなく、同時に色んな世界から仕掛けていく必要を強く感じます。

議員の中には、選挙のための人間関係をつくることに重点を置いている人が多いですが、選挙のためではなく、もう少し大きな意味で、連携して行ける関係が築いていければと思います。

ロストジェネレーションの動きを、様々なフィールドで積極的に仕掛けて行きたいと思います。