施政方針について (都市ブランド)

新たな視点の2つ目は、「都市ブランド」です。
この都市ブランドについても、議員になった初年度から言い続けてきました。
市川というまちが、どういうブランドをつけ、それをどう活かし、伸ばしていくかということが重要です。
「自然や歴史、豊かな文化」を市川市自体の持つブランドとしながら、こうした特徴をさらに伸ばしたブランドづくりには一切触れず、「政令都市の持つブランド力に着目」していることは、ブランドの理解が違うのではないかと思います。
都市ブランドの意味として「外の人々を惹き付ける都市の魅力」「住みたい、訪ねてみたい」「住む人の誇り」と上げています。
全国に先駆けて展開している施策を上げてブランドだと言っていますが、大事なことは「全国初」ということではなく、市民の皆さまにとってどれだけの価値があるかです。
先進的な政策を創っていくことは素晴らしいことだとは思いますが、目的と手段を見誤らないようにすべきです。
私の思い描く、都市ブランドとは、例えば市川の売りが「文教都市」ということであれば、教育ということについては、市川が一番進んでいる、市川で子育てをしたいと思われるような環境をつくり、国内はもちろん、国外からも子育てのために市川市に移り住んでくる。
こういう状態を作っていくことこそブランドではないかと思います。