小中学校通学区域審議会

今日は、午前中、市川市小中学校通学区域審議会に出席しました。
主な議題は、新井小学校学区変更の状況について、指定校変更について、区域外就学についてでした。
新井小については、6月30日答申文承認されたあと、9月3日最終説明会が行われましたが、その際に参加者から質問もなく、スムーズに変更が出来たとの報告でした。
4月からの新入生は、新井3丁目24名中11名が新井小選択可能地域であり、うち8名が新井小、1名が南行徳小へ指定校変更、2名は富美浜小へ通うことになります。
今回は、エリアを区切ってではありますが、2年間の猶予を持っての変更になったこともあり、保護者の皆さまにも理解して頂けたようです。
また、最終説明会の中での幸小の校長の話がとても良く、学区変更になる保護者の皆さまが安心したようだったとの話も聞けました。
こうやって現場の声で、地域や保護者の理解を求めていくことは、重要なことであり、とても良い傾向だと思います。
指定校変更については、小学校で455人、中学校で405人の申請があり、例年より大幅に増えました。
中でも、初日の行徳支所には230件が集中し、多い時では50人程度が並んだといいます。
この点については、改善の必要がありそうです。
ただ、指定校変更については、教室不足の学校を除いては、柔軟に対応して行くべきだと考えており、それぞれの学校が特色を持つことで、行きたい学校を選べるようにしていっても良いのではないかと思っています。
保護者の皆さまにも、こうした考えが少しずつ根付いてきたことは、良い傾向だと思います。
次に、区域外就学について6件の申請がありました。
区域外就学については、兄姉と同じ学校を希望するケースや事前入学を除いて、基本的には受け入れないスタンスを取っているようですが、市境で、相手市に1km以内に学校がないような、学校が整っていない場合には、例外的に受け入れると言いますが、具体的な基準を作っているわけでもなく、他市の教育委員会と連携を取っているようでもないため、この点については、今後改善するうよう指摘しました。
最後に仮称第二妙典小学校新設計画の見直しについての説明がありました。
16年当初の生徒数の将来推計では、22年まで増加傾向との予想があり、近隣の行徳小、塩焼小も生徒増が予測されており、この地域で対応しきれなくなることが明白だったため、私が一般質問で、石垣場東浜地域に小学校を新設することを提案し、それが反映された形で、新設計画が進められていました。
一方で、当時の生徒数の推計などは、現状の各年齢の人数をそのままスライドさせただけのズサンな推計で、この推計はもちろん、各種資料も不備が多く、審議会の度に資料不足を指摘していました。
4年間、この審議会を続けてきた中で、ずいぶん資料の質が良くなってきたように思います。
生徒数の推計も、年齢ごとの増減率をかけて算出したり、それも学校ごとに変えているため、16年当時よりかなり精度の高い推計が出てくるようになりました。
こうした中で、行徳小、塩焼小も生徒増がよそうほど大きくならないことが見えてきたこともあり、そういう意味では見直しも理解できないわけではありません。
ただ、将来的には、どういう状況になるのかは、まだまだ分からない部分もあり、行徳で、学校を新設できるような土地は、この場所をおいて他になく、そういう意味でも、学校を作っておくということは出来なくとも、少なくとも将来学校を建てることモアできる状況にしておく必要性を強く感じます。
最後に、今回2月議会で施政方針でも示されておりますが、12月議会で私が提案した大野小学校と柏井小学校の増設が示されました。
学区審議会は、基本的には、学区変更の対応とその審議答申ということが役割なのですが、今後、市内の教室不足の問題な全市の問題を共有するとともに、その対応には、学区変更と増設と新設があり、こうした全体の状況に付いても共有しておくことが重要だと提案しておきました。
今回の審議会で、おそらく学区審議会は最後になりますが、4年間審議委員を務めて、だいぶそのあり方を変えられたのではないかと思っています。