新成人にこの国の未来を期待する!

成人の日を迎えた皆さま、また、お子様が成人の日を迎えた皆さま、本当におめでとうございます。
ちょうど10年前、私も同じように成人の日を迎えました。
式場前で、小中学校の同級生や、高校の同級生などと、久しぶりに会い、懐かしい時間を過ごしました。
また、20歳になると、同時に選挙権を得ることにもなります。
私自身は、高校時代から、様々な活動をする一方で、政治の世界には、発言権がないことに不条理を感じていたので、20歳になり、選挙権を得たことには大きな意味を感じました。
この時以来、選挙は必ず投票に行くようにしています。
25歳で、被選挙権を得た際には、さらにプレイヤーとして政治に参加できることを素直に喜びました。
ある意味では、選挙権を得る以上の価値を感じました。
被選挙権を得て、直近の統一地方選挙に26歳で挑戦し、当選を果たしました。
もちろん世代の代表ということを強く意識しました。
昨年、30歳を迎え、最後の年齢制限である、参議院と都道府県知事、政令市市長の被選挙権を得ました。
現行制度の中では、ようやく比選挙権を持つものとして一人前となったということでしょうか。
学生時代に、友人たちとNPO法人Rightsを立ち上げ、選挙権年齢の引き下げと、政治教育の充実から、若者の政治参加を促進しようと活動してきました。
最近になって、憲法問題に関する国民投票法案の中で、ようやく18歳からの投票の実現性が出てきたことで、選挙権や成人年齢の引き下げについても、本格的に議論が進み始めていきそうです。
今日、成人の日を迎えた期に、新成人の皆さまはもちろん、多くの皆さまにも、成人とはどういうことなのか、また、選挙権や被選挙権ということについても、どういうものなのか、お考え頂きたいと思います。
経験や知識、能力がないから保護対象とするというのではなく、市民として自立する年齢なのか、社会人としての責任をとらなければならない年齢なのか、どちらにせよ、それができるような存在になってもらうため、保護者、教育機関、地域、国などが、真剣に考え、仕組みを創っていかなければならないのではないでしょうか。
将来の社会に夢を見るためには、少なくとも将来を担う人材の育成が必須だと思います。
新成人の皆さまには、将来を担える人材としての活躍を期待します!
おめでとう!!