変わらなきゃ民主党!

昨日は、松戸市議会議員選挙の告示となり、朝から妻と二人で、民主党公認候補の出陣式回り。
それぞれの候補者には、長浜博行県連代表、広中和歌子参議院議員、地元の生方幸夫前代議士、太田和美代議士はじめ、多くの現職前職の国会議員、さらに県議会議員、他市の市議会議員と、市議会議員選挙とは思えぬ豪華な顔ぶれ。
ある陣営で、候補者の友人があいさつの中で「普段テレビで見ているような方々が・・・」と言っていたのが印象的でした。
二大政党制と言われる国政と異なり、地方議会の現場は、民主党はどこも1割にも満たないという現状です。
これは、松戸も例外ではなく、46人の定数の内、現職は2人です。
先日の衆議院補欠選挙の結果、私は、自民党が強い地盤で2候補とも善戦したと思っていますが、一方で、地盤の弱さが出たという印象を持っています。
政権交代と銘打っている以上、党全体の組織として、しっかりとした形を作って行かなければなりません。
統一選と異なり、中間選挙は、総力戦となるため、千葉県の民主党も総出でのこうした選挙戦になります。
今回の選挙は、とくに千葉県の民主党にとっては、統一地方選挙につながる重要な選挙です。
そういう意味でも、民主党一丸となっての選挙戦が必要なのではないかと思います。
政治関係者の中には、「選挙に勝たなければ政治は始まらない」と言う人がいますが、選挙に捉われ過ぎていると政治の本質からズレてしまっているような気もします。
一つ一つの選挙はもちろん大事です。
それぞれの地域に民主党の志を共にする議員を作っていくことは、意味のあることだと思います。
ただ、こうした議員を増やすことも含めて、民主党は何がしたいのか、どうやって支持や組織を拡大していくのかは、もっとビジョンと計画、戦略を持って行うべきだと思うのです。
選挙一つとっても、出陣式で挨拶をする、街頭演説に応援弁士として参加するというだけでなく、県なら県でどうやって組織拡大するか、その中で候補者をどういう配置にするのか、候補者やそれを支えるスタッフのスキルアップ、人材育成は、どうやって行うのか・・・やれていないことが山ほどあるような気がします。
一方で、地方議員もまた、民主党の議員として、どういう役回りを担うのか、しっかりとした位置づけと、その活用を組織としても考えていく必要性があるのではないでしょうか。
党からすれば、地方議員が動かない、選挙以外役に立たない・・・という部分もあるのかもしれませんが、地方議員からすれば、活躍の場がない、党として地方議会での戦略がない・・・ということもあるのではないかと思います。
民主党にとっての地方議員と、地方議員の増やし方、真剣に考える段階に来ているのではないでしょうか。
今回の松戸市議選挙の候補者の方々には、当選して、民主党の地方政治のあり方を共に考えられる同志になって頂ければと期待しています。