菅直人さんと意見交換 若者の政治参加、団塊ジュニア、青年層対策

昨日、電話で1時間ほど菅直人さんと意見交換を行いました。
話をしたのは、若者の政治参加、団塊ジュニア、青年層対策などについて。
私が、仕掛けている団塊ジュニア党については、直人さんが定例会見の中で、
『また、私は、「団塊党構想」ということでいろんな活動を続けておりますけど、もうひとつ団塊ジュニアのみなさんを中心にした動きが、まだ小さな動きですけれども、少しずつ動いております。先日ある新聞が書いてくれましたけども、30代前後の団塊ジュニアの世代は今のフリーターとか晩婚とか少子化とかの当事者にあたるわけでありまして、その当事者がこれらの問題に、どのようにこういった問題を認識し、ある意味ではどのような形でそういった問題に取り組むか。これまではどちらかといえば、問題という意識というよりも、自分たちの選択でそうなっているんだから、そんなに問題意識というよりは、自分たちの自由な選択なんだという見方も当事者の中では強かったように思いますが、果たしてそれだけであろうかと、こういうことを当事者のみなさん自身が議論したり、あるいは行動したりするということを期待しております。
今中心になって動こうとしている一人に市川市の市議で高橋亮平君という30歳の男がおりますが、彼は4人の子供を持つ父親でありまして、かっては学校の先生などもやっててですね、色々な市民運動をやってる関係で私も以前から高橋君を知っておりまして、結婚式にも顔を出したことがあります。そういう人たちが同世代の中でいろんな動きをしていくことについても、側面からアドバイスをしたり、支援をしていきたいなと。いつも申し上げることですが、団塊世代と団塊ジュニア世代というのはもちろん全く性格が違いますけれども、私の中で共通しているのはやっぱり会社を離れた団塊世代も大変人間関係が薄い。地域の中に戻ったときの人間関係が薄い。それをどのような形で地域の中で新たな活動の場を作っていくのか。団塊ジュニア世代というのは若い皆さんでありますけれども、これも一般的に言って、田舎との違いもありますけども、やや人間関係が薄いのが特徴なんではないかと思っております。そういう点では、いろんな運動を通して、運動に取り組むということ自体も重要ですが、それを通して人間の関係性をより深めていくという、そういう意味を持った運動を展開できればと、このように思っております。』
と触れてくれた経緯もありました。
団塊ジュニア世代と団塊世代とでは、その構造も異なり、団塊ジュニアの運動は、なかなか広がらない部分もありします。
私たち世代に課せられた負担は大きく、少子化問題はじめ社会構造の中でその当事者でもあり、社会的な責任からは逃れられない世代でもあります。
しかし一方で、政治への参画は弱く、世代の声はなかなか反映されてこないという現実に、大きな危機感を感じています。
社会に対する問題提起や、社会運動の構造を作っていくことと、政治とは必ずしも一致しないこと認識していますが、現状の政治状況を見ても、同世代に対して働きかけながら運動を起こしていくことの必要性を強く感じます。
また、党内における青年層の対策についても危機感を持っており、こうした社会運動とシンクロさせながら、同世代の声を政治に反映していく仕組みを創り上げていかなければならないと思っています。
無関心世代などと揶揄されてきた世代だからこそ、同世代の仲間に強く訴えかけていくことは、今の政治状況の中で急務だと思います。