今こそ新しい民主党を考えなくてはならない!

昨日行われた神奈川16区と大阪9区の衆議院補欠選挙。
<神奈川16区>
後藤祐一 民主新 80450
亀井善太郎 自民新 109464 当
笠木隆 共産新 9862
<大阪9区>
大谷信盛 民主元 92,424
原田憲治 自民新 111,226 当
藤木邦顕 共産新 17,774
という結果になりました。
有権者の率直な評価として、真摯に受け止めなければなりません。
先日、安倍政権誕生のご祝儀風と、北朝鮮の核問題が自民の追い風いうことを書きましたが、選挙の状況を見ていると必ずしも安倍新政権に対する期待というものではなかったように思います。
国民の皆さまにとっては、積極的な選択というよりは、すでに政治に対する期待が薄れ、消去法的に現状を支持されたという方も多いのではないでしょうか。
国民の皆さまは、日本新党ブームの時のように、政治を抜本的に変えるような新しい明確な柱を期待しているように思います。
それは、必ずしも政界再編や新党結成ということではなく、むしろ現実の民主党が二大政党の一翼としての具体的なビジョンを示すことではないかと思います。
2003年以来マニフェスト選挙になり、選挙の際の公約がより具体化し、期限とコストが数値をもって示されるようになったことは良かったのですが、一方で具体的な政策の重要性が増したことで、全体として党の目指す方向性やビジョンが国民の皆さまから見えにくくなってしまったように思います。
反自民という対立軸ではなく、党の方向性をしっかりと定めた上で、分かりやすく伝えていくことの重要性を感じます。
民主党は、国会議員党と批判されることがあります。
二大政党を担う政党として、地方組織の構造、党員サポーターとの連携など、もう一度見直す必要性があるのではないでしょうか。
地方議員の声、党員サポーターの声は、党の財産です。
民主党には、まだまだ活用されていない力があるような気がします。
もう一度初心に返りながら、一丸となって党を根本から立て直していくことの必要性を感じます。
我々、若手もまた、党の改革を待つのではなく、積極的に提案をしながら、一方で、無責任な批判ではなく、責任を持って汗をかきながら民主党をより良く変えていく力になって行きたいと強く思います。