コメントありがとうございます♪

■「早乙女」さん。
コメントありがとうございます。
前回のコメントもお答えしきれていないで申し訳ありません。
時間をつくってまた書きますので、お時間を下さい。
さて、今回のコメントに対してです。

■何を考え政治の世界に飛び込んだのか?
「誰が言うかより、何を言うか」「何を言うかより、何をやるか」がきちんと評価される社会をめざしています。
社会の主役は、市民の皆さまお一人お一人であり、閉塞感のある社会に対して、「動けば変わる!」ということをリアリティを持って示したいという思いがありました。
政治は、すべての人の生活に関わってくるものでありながら、多くの方がこの政治に関わることを敬遠しているように思います。
その背景には、政治を特定の人しか関われない、あたかも専門的なものであるかのようにしてきたことがあるのではないかと思っています。
政治というのは広義で言えば、周りの人たちと協力しながら、周辺環境をより良くしていくことなのではないかと考えます。
もちろん周りというのは、物理的な周りもあれば、そうでない場合もあると思いますが。
高校時代から、生徒の権利(子どもの権利)、若者の政治参加とその時々に当事者性を持つテーマで、社会に対して訴えてきました。
大学を卒業し、教壇に立ったのも、将来のことを考えた際に、次世代に対する教育の重要性を強く感じたからです。
当時、私は、世の中を変えていくのに、別に政治である必要性はなく、NPOや市民活動、教育現場において活動していくことで、変えていけると思っていました。
これは、NPOや教育に限らず、どんな仕事であれ、地域であれ、また家庭の中でも同様だと思います。
社会の中には、おかしいことが沢山あり、それぞれがおかしいと思いながら、見過ごしていたり、あきらめていたりしている部分があるのではないでしょうか。
おかしいことをおかしいと言い、おかしいことを変えようとすれば、世の中は変わるという想いは、今も変わりません。
しかし、一方で、日本はまだまだ年功序列であり、「何を言う」より「誰が言う」が評価されるところがあり、当時20代の私のできることは限られていました。
教育においては、一担当にできること以上に、その構造を変える必要性を強く感じました。
NPOにおいては、例えば「選挙権年齢の引き下げ」を訴えていた場合、最終的に法改正が必要であるように、様々な活動の中で、政治によって決められた枠組みが、ある種の壁になっているシーンが多々あります。
政治環境の中では市民参画の整備が進んでいない現状もありました。
市民一人ひとりが社会変革や周辺環境を変えることができるような市民参画の仕組みづくりや、教育現場はじめ、現場が問題の変革に取り組めるような仕組みづくりといったところが、政治の世界で行いたかった大きなものです。
私一人で変えるというよりは、私が変えられることを示すことで、ほかの人たちが変えようと思える土台を作れればと思っていました。
政治の世界は、まだまだ閉鎖的で、若い議員が増えてきたと言っても、ほとんどが2世か元秘書。
彼らには彼らの良さがあると思っていますが、2世でも秘書でもない、いわゆる地盤、看板、カバンのない若者が政治の世界に飛び込み、がむしゃらに活動すること自体が、一石になればと思っています。

■どうして市議を選んだのか?
国政などにお誘いを受けたこともありますが、市議である現在が「勉強期間」という認識はまったくありません。
学生のセミナーなどに講師として呼ばれると、学生たちが「今は勉強期間だけど、将来は・・・」と話すのをよく聞きます。
その度に、私は「今、何ができるかを考え、行動することが、大事なのでは」と言っています。
前述もしましたが、私は、高校時代には高校時代の、大学時代には大学時代の、社会人になってからも社会人のと、常に当事者性を持って、その時々にできることを行動してきたつもりです。
いついつに何々をと計画性を持っているのなら別ですが、抽象的に将来的には・・・と思って、今行動しようとしないでいると、結局、時間が経っても、将来的には・・・となってしまうことがあります。
例えば、「子どもが小さいからできない」と言う人もいますが、一方で、子育てしている今だからこそやれることがあり、どうすれば両立できるかを考えるべきではないかと思うのです。
今、自分に何ができるかを考えて行動することの重要性を強く感じています。
なぜ市議会を選んだかという点について言えば、国政、県政、市政という、これまでの上下の関係がなくなり、それぞれの役割ができつつあると理解しています。
中央集権から地方分権へと言われる中で、市民の皆さまに最も近い最小行政単位で、政治の本質を追求し、その具現化が皆さまに示すことができれば、そこに大きな価値があるのではないかと思っています。
市民参画の仕組みなど、むしろ地方にある解決しなければならない課題は多いと思っています。
ただ、私のめざす世の中に変えていくためには、必要なことは沢山あります。
そこには、国のマターのものも多く、また、首長でなければ中々時間がかかってしまうなというものもあります。
例えば、地方政治の枠組みを規定している自治法の改正や、地方分権全体の枠組みのさらなる法整備という部分は、地方自治の実現でありながら国のマターになります。
構造改革特区で各自治体が提案したような、地方に関わる問題においても、国の判断によって実現しないものも多数あります。
団塊ジュニアとして社会を見た場合、少子高齢問題、教育問題、年金制度など社会福祉、雇用や労働のあり方はじめ世代にかかる社会問題を解決するためには、国政の場で対応しなければいけない問題も多々あります。
また、民主、自民という政権交代だけでは変わりきれない部分もあるように思い、むしろ第3の道として、地方において、ミニマムモデルを創って、それを広げるような運動の必要性も感じており、その実効性を考えれば首長として、小さくても世の中に広がる一つの地方自治モデルを創ることの重要性も感じます。
NPOや市民活動として行いたいこともあれば、民間でこういうこともしたいというものもあります。
民主党千葉県青年委員会で勉強会を行った際、我孫子市長の福嶋さんが「政治現場には、政治の場でしか生きられない人が多すぎる」として上で、「むしろ、政治の世界以外にもあれもしたい、これもしたいと思っている人がなるべきだ」と言っていたことを思い出します。
やりたいこと、やらなければいけないと思うことが、沢山あります。
この中で、今、自分が何をすべきかをしっかり判断していかなければならないと思っています。