9.11

アメリカの同時多発テロからちょうど5年が過ぎました。
昨日はメディアでも盛んに取り上げられ、世界中で哀悼の意が表されました。
思い返せば、5年前、このできごとは全世界に衝撃を与えました。
当時、私たちもこのできごとを受けて、テロやイスラム世界などを考える勉強会を開催し、同世代の仲間たちと、その本質について考え、意見交換しました。
メンバーの中には、その日の朝、貿易センタービルに行った直後だったという者もいて、物凄く身近に感じながら、一方で、調べれば調べるほど、イスラム世界のことを知らないことを痛感しました。
9.11以降、アメリカは「正義」という言葉で世界に発信を続けました。
この間、アメリカのいう「正義」は達成されたのでしょうか?
アルカイダ、そしてイラクと、続いた武力行為。
私たちの国である日本も、アメリカ追随で、間接的ではあったかも知れませんが、それを支持してきた中で、国際的信頼は低下してきました。
国際社会の中で、日本はどういう役割が担っていけるのかを考える必要を感じます。
また、米上院特別委員会が「フセイン政権は1996年以降大量破壊兵器計画には携わっていない」「フセイン政権はアルカイダと関係ないばかりか、取り締まる姿勢を見せていた」との報告書を発表し、衝撃を与えていると言います。
アメリカはもちろん、日本においても、事実がどこにあるのか、しっかりとした説明がされることを期待します。