エアコン設置すべての学校に! 教育委員会のミス目立つ。

補正予算の大きく3つ目は、教育費の小学校費、学校管理費、工事請負費、改修工事費、校舎等改修工事費600万円と、同じく中学校費、学校管理費、工事請負費、改修工事費、校舎等改修工事費500万円。
とくに、その中の南新浜小と第七中のエアコンの設置について質疑しました。
個人的には、子どもたちの学習環境を考えれば、全校にエアコンを導入すべきではないかと思っています。
そういう意味で言えば、今回の計上も前向きに捉えることができます。
ただ、こうした学校に対するエアコン設置を今後どう考えているのかという点。
また、七中の場合、この間の経緯に問題があるのではないかという点について指摘し、質疑しました。
市川市の第七中学校の校舎は、PFI(プライベート・ファイナンス・イニシアチブ)と言ういわゆる民間の活力を活用して行う手法でつくられ、校舎と同じ建物の中に、ホール、保育園、デイサービスセンターなども入った全国でも珍しい複合施設でもあります。
現在も全国から視察に集まる施設ですが、一方で良いことづくめという訳ではありません。
学校建築に慣れていない民間の業者が設計したことで、いろんな面で従来の校舎とは、勝手が違いました。
当初、第七中学校は、エアコンが入る前提で設計されており、ガラスもほとんどがはめ込み式で、空気を入れ替える小さい窓はあっても、温度調整ができるほどの窓はありません。
七中ができた際に施設見学に行き、その際から、エアコンが設置される場所まであり、明らかにエアコンを入れる設計に、なぜエアコンを入れなかったのかと指摘をしていました。
結局、教育委員会は、他の中学校にエアコンが入っていないということを理由に、エアコンを入れず、その結果、夏の暑い中で授業ができなくなり、今回のエアコンの計上へとつながった訳ですが、ここまでの経緯の中で、教育委員会には何度もミスがあったように思います。
1回目は、設計の段階。
エアコン設置が路線でないなら、設計のし直しなどもあったかもしれません。
2回目は、完成した段階。
エアコン設置が前提の建物を建ててしまったなら、エアコンを設置するという判断もあったはずです。
この段階までにエアコンを設置していたら、工事費が二重でかかることもありませんでした。
3回目は、すでに昨年の夏を七中は過ごしており、夏場、授業に支障があることは分かっていたはずです。
そうすれば少なくとも18年度当初予算に計上できたはずです。
今日は、こうした自分たちのミスを埋め合わせるかのような補正予算計上に厳しく指摘をしました。
また、たたみかける中で、今後の小中学校のエアコン設置についても質疑。
温度差など状況は学校によって違うが、随時エアコンの設置を進めていくという答弁があり、その面では一歩前に進んだとも思いました。
今日の成果です。
明日は朝1番。
10時から議案質疑に立ちます。
決算に関する質疑ですが、今日以上に頑張るつもりですので、楽しみにしていて下さい。