視察行ってきました。

23日から行徳臨海部特別委員会の視察で、福岡市に行って来ました。
福岡空港に着くなり、福岡はオリンピック一色。
東京になった場合、市川にも何かメリットがあるのかなぁなどと考えながら市役所へ。
今回視察したのは、ふくおかアイランドシティ。
博多湾の端に、港湾機能の強化、快適な都市空間の形成、新しい産業の集積拠点の形成、東部地域の交通体系の整備を目的に作られました。
78年当初は、陸続きの埋め立てを予定していましたが、89年に干潟など自然環境保全などの理由から島方式に計画変更。
周辺海域を中心としたエリアをエコパークゾーンとして、自然に親しめる水辺にしました。
事業費は、およそ4,000億円。
うち1,900億円を実質市が起債事業として負担します。
さて、これだけの予算をかける価値を皆さまはどう考えますか?
土地利用は、2つのエリアに分けられており、港湾関係、埠頭、産業集積といったみなとづくりエリア、住宅、新産業・研究開発、複合・交流、公園などのまちづくりエリアに分けられています。
住宅地は、差し詰め新浦安や舞浜といった感じ。
観光地を思わせるようなオシャレな街並みになっていましたが、ここに必要だったのかというと断定できない印象です。
職員の方々は、コンテナ貨物量や取扱個数の増加などから、港としての効果が大きくあったことを、訴えていましたが、住宅地を併設するやり方は、どうも全国的に行われている駅前再開発などで、ペイするために上部を高層マンションを立てる手法を思い出してしまいました。
今回の視察は言うまでもなく行徳臨海部の三番瀬をどうするのかということをにらんでの視察。
アイランドシティをはじめ福岡市の場合は開発行為という印象が強く、人工的な印象を受けました。
ただ一方で、きれいになった水辺には人が集まってマリンスポーツや海水浴、ビーチバレーなどを楽しんでおり、海に隣接する環境を有効に活用しているようにも見えました。
少なくとも、三番瀬の海辺の現状は比較できるようなものではなく、せっかくある海を市民にとっても市川にとっても価値のある有効活用を考えて行かなければと思っています。
皆さまのご意見もぜひ聞かせて頂ければと思います。